J2第22節 vs 東京ヴェルディ(2012.07.01)

長いリーグ戦も半分を過ぎ、ちょうど折り返しとなったこの試合。負けなければめっけもんぐらいに思っていたら、案の定、2-0で完敗。

ケガ人が何人も出て、ベストとは言えないメンバーだったというのもあるけど、それにしてももうちょっと対策のしようがあったんじゃないかな。

例えばDFライン。CBは本当にヨンギとオモさんでよかったのか。TRMでこの組み合わせはほとんどやってないはず。 スピードへの対応より高さを重視したのかもしれないけど、向こうの攻撃陣に明らかに振り切られてたし、連携もイマイチでした。

そして、いつもいつも言われるけど、使われない交代枠。この日も残り10分のところで雄斗に代えて宏太1人を入れただけ。後半4-1-4-1にしてから、特に相手の足が止まりかけて来てから、畳み掛けるような攻撃ができていたのに、次の一手が続かなかった。これは選手の責任だけじゃないでしょう。

ヴェルディは強く、ウチは弱かった。

ただそれだけで終わってしまっては何も意味がない。チーム全体の底上げができなきゃ上は狙えないのは明らか。それをなんでやらないのだろう。いや、やってるのかもしれないけど、こっちには見えてこない。ピッチにいる11人だけでサッカーやってんじゃねーよ。

チームとして応援しているからこそ、こういう試合を見るたびに、心底がっかりするのです。


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後半戦が始まったので、ゆるゆると記録を残すことにしました。リンクとかは時間ある時に整備します。