J2 第27節 水戸 vs 大分 (2011.09.11)

珍しくスカパー観戦。まぁ思った通りの展開で見事に負けました。
http://www.mito-hollyhock.net/www/game/sokuhou/2011/result_2011_27.html

シュート数ほど実際にはチャンスなかったから、現地で見ていたらもっとゲンナリしていたはず。とりあえず気になったところだけメモしておきます(気が向いたらあとで修正するかもしれません)。


どう頑張っても点が入らなそうなのはずっと変わってなくて、正直、なんでなんだかよくわからない。でも、観ていて「あぁこれはダメだな」というのはわかる。そしてヤラれそうだなと思うと失点する。シーズン通してみてると、そういう展開がだいたい読めてきちゃう。

ちょっとした能力の足りなさが積み重なっていって、チームとしての未熟さを露呈している感じ。DFラインとボランチを試合ごとに色々いじっていて、それはある意味楽しみでもあるのだけど、練習試合じゃねーんだよと言いたい気持ちもある。この布陣での練習が不足しているのは否めないでしょう。

強いチームというのは、中盤で自由にボールを捌ける、もしくは、相手の攻撃の目を摘むことができる選手がいることが多い。最近観た中で一番印象に残ったのは、札幌の河合竜二。身体を投げ出した懸命のディフェンス。人に、ボールに負けないその存在感に、正直圧倒されました。

ただ、ないものねだりをしてもしょうがないので、今いる選手たちで何ができるかを現実的に考えていかなければなりません。監督コメントによると、塩谷はしばらくボランチで使っていきたい様子。次節は隆行が出場停止なので、FWがどの組み合わせになるのかにも注目です。

個人的には、アウェイなんだからドン引きで守って守ってでも構わない。選手たちの自信を取り戻させるために、まずは連敗ストップさせることを優先させて欲しいなと思います。